機能名を並べても、たぶん伝わりません。朝どこを見て、会う前に何を思い出して、記録がどう溜まるのか——1日の流れの順に書きました。最後に、ベースとプロの違いを1枚の表にしてあります。
上から順に読むと、1日の使い方が一周します。
ログインして最初に出るのは入力欄ではなく、期限を過ぎたタスク・今日やること・止まっている案件・今期の着地見込みです。探しに行かなくても、優先順位のほうが出てきます。
止まっているものは名指しで並びます。「見積を出してから45日」「90日連絡が途切れている」——日数と理由がセットなので、見た瞬間に次の行動が決まります。電話や訪問で何度も繋がらない相手は「不在3回・要判断」に変わり、担当を替えるか・休眠にするか・様子見にするかを、その行から選べます。
SFAが続かない一番の理由は、忙しくなると開かなくなることです。だから開かなくても届くようにしました。毎朝6時半に、自分の担当ぶんの「今日が期日・期限超過のタスク」「止まっている会社」が1通のメールにまとまって届きます。
件名に件数が入るので、開く前に今日の重さが分かります。本文は社名と件数とリンクだけ——中身を全部書きません。メールで用が足りると、結局また開かなくなるからです。書くことが何もない日は送りません。
会社・案件・人物ごとに、これまでのあらすじが毎朝つくり直されて置いてあります。素材は登録された事実だけで、AIは推測も助言も書きません。過去のメールとメモを掘り返す時間が消えます。
会社の状態は、点数ではなく事実で並びます。最後に接点を持ってからの日数、これまでの接点回数、進行中の案件、受注実績。対応が要る会社だけが琥珀色に浮かぶので、一覧を睨まなくても、どこから手を付けるかが決まります。
会社の中で誰がキーマンかは相関図で見られます。案件を運んでくる人(源泉)、担ぎ先を決める人(決定権)を記録しておくと、その人が退職・異動した瞬間と、会社は動いているのにその人と90日話せていない状態を、別枠で知らせます。パートナー営業で一番大きい事故は、ここで止まります。
商談メールは、自分専用の取り込みアドレスにCCを入れるだけで接点として残ります。受信箱を覗きに行くことは一切ありません——届くのは、自分がCC・転送したメールだけです。合鍵を渡すのではなく、ポストに入れてもらう形です。過去のやり取りも、Gmail のスレッドをコピーして「メモから追加」に貼れば、引用を落として1通ずつ日付つきの接点になります。CCに入れていなかった分も、まとめて記録に残せます。
もらった名刺はその場でスマホで撮るだけ。AIが会社名・氏名・役職・電話・メールなどを読み取り、確認画面で人が直してから人物・接点として登録されます。読み取りっぱなしで勝手に登録はしません——間違った名前で登録される名刺スキャンほど、信用を失うものはないからです。
打ち合わせのメモや議事録は、貼るだけ。AIが会社・人物・接点・案件・タスクに整理します。議事録ツールの文字起こし(話者名つき・3万字まで)もそのまま通ります。
打ち合わせそのものを録ることもできます。対面ならPCやスマホのマイクで、オンライン会議(Zoom・Teams・Meet など)ならリレーションログの画面から。文字になったものが同じ流れで会社・人物・接点・案件・タスクに整理され、保存の前に必ず人が確認します。オンライン会議は自分の声と相手の声を別々に録るので、自分の発言は自分の名前で確定して残ります(プロプラン・月20時間まで)。
「田中さんの役職を部長に」「このタスクの相手は伊藤さん」「渡辺さんの会社を日本ロジに」——直したいことを書くだけで、AIがどの画面のどの項目かを探し、対象・項目・いまの値・新しい値の表にします。会社や人物のページを開いていれば、名前を書かなくてもその画面のこととして受け取ります。
表を見て「直す」を押すまで、何も書き換わりません。押したあとも「AIの直し履歴」から1回で戻せます。人を別の会社へ移せば、その人の未完のタスクも一緒に移ります——なぜそうなるかも、表の下に理由が出ます。削除や、商流に関わる変更のようにここでは受けないものは、理由とその画面へのリンクを返します。
案件はボード(色で状態を読む)と段階(フェーズ順)の2つの見方があります。担当は左のバー、状態は塗り。眺めるだけで、どこが滞っているかが飛び込んできます。
今月・今期にいくら着地しそうかの着地見込みは標準搭載です。上位プランの追加オプションではありません。しかも確度は工程を進めても自動では上がりません——人が「いける」と判断した案件だけが乗るので、経営が信じられる数字になります。一括の受注と月額・サブスクが混ざっても、合算を間違えません。
買った名簿や展示会のリストをSFAに入れると邪魔になるので、たいていExcelで別管理になります。でも別管理だと、もう取引している会社にコールドDMを送る事故が起きます。
リレーションログは名簿を会社とは別の置き場にためて、取り込む瞬間に既存のお客様・既存の行と自動で突き合わせます。DMや架電の記録はまとめて付けられて(「DM第1弾・8/25」を1,200件に一括、など)、「次は木曜にかけ直し」まで残せます。朝は「今日当たる」を押せば、その日かける先だけが並びます。
返事が来た相手だけを1操作で顧客に引き上げるので、SFAが「まだ関係の無い会社」で膨れません。絞り込んだ結果はCSVで書き出せるので、そのままWordの差し込み印刷にも渡せます。どの欄が空いているかは一覧で一目で分かり、「ホームページが空の行だけ」といった絞り込みもできます。
公的な名簿や補助金の採択一覧には、法人番号は入っているのに、住所も電話も入っていないことがあります。そのままでは1社も当たれません。
法人番号があれば、経済産業省が運営するgBizINFOと突き合わせて、住所・郵便番号・代表者名・従業員数を埋められます。公開データなので、費用はかかりません。ボタンを押すだけで、1社ずつ検索する作業が消えます。
私たち自身の名簿2,032社で試しました。法人番号での一致は2,031社。住所は、その2,031社すべてに入りました。——ただし正直に書くと、ホームページが入っていたのは16%、代表者名は23%です。国が登記から持っている情報は全社ぶんありますが、会社が自分で登録した情報は、登録している会社のぶんしかありません。
だからホームページが空のままの行は、続けてAIが探します(プロプラン・月300件まで)。絞り込んで押すと、ホームページと問い合わせフォームのURLを探し、実際に開けるかどうかまで確かめます。埋まるのは8割ほどで、残りは正直に「見つかりませんでした」と出ます。
そして「国のデータベースだけで止める」も選べます。入れておけばAIは動かないので、費用も、月300件の枠も、1件も使いません。住所だけ先に揃えて、ホームページはフォーム営業を始める月に押す——という使い方ができます。
会社・人物・案件のExcelをアップロードすると、AIがどの列が何かを読み解いて一括で取り込みます。社名の表記ゆれ(全角スペース・㈱と株式会社など)も吸収します。取り込みの取り消しもできます。
使い方が分からなければ、画面の中でAIに聞けます。分厚いマニュアルも研修もありません。さらに初期費用の導入支援パックで、投入作業そのものをこちらで代行します——紙の名簿・議事録・日報しか無い場合でも、AI整形で接点の履歴ごと起こせます。
ベースでも機能は全部使えます。プロで加わるのは、記録の「運び方」です。
| 機能 | ベース | プロ |
|---|---|---|
| 記録する | ||
| 会社・人物・案件・接点・タスク営業に必要な5つの箱。すべての土台です | ● | ● |
| メモ・議事録の貼り付け(AI整理)貼るだけで会社・人物・接点・案件・タスクに。文字起こしも3万字まで。Gmailのスレッドを貼ると1通ずつ接点に | ● | ● |
| Excel/CSVの一括取り込みAIが列を読み解く。取り消しも可能 | ● | ● |
| 契約の記録(NDA・契約書名)締結日という事実で「案件を流せる相手」が絞れる | ● | ● |
| 見落とさない | ||
| ダッシュボード今日どこに手を打つかが、開いた瞬間に出る | ● | ● |
| 放置アラート止まった案件・連絡が途切れた相手を名指しで表示 | ● | ● |
| 不在の「要判断」繋がらない状態が続いた会社を、担当替え/休眠/様子見の3択に | ● | ● |
| キーマンの検知退職・異動と、90日話せていない状態を別枠で知らせる | ● | ● |
| タスク管理次の一手を案件・相手に紐づけて持つ | ● | ● |
| 関係を読む | ||
| 最終接点からの日数・接点回数・受注実績スコアではなく、次の行動が決まる形の事実で | ● | ● |
| リレーション図(相関図)キーマンをオレンジ枠で強調。手で描く作業はゼロ | ● | ● |
| クライアント(案件の発注元)パートナーの先にいる発注元を会社として持つ。直接の打合せも記録できる | ● | ● |
| AIあらすじ(会社・案件・人物)毎朝つくり直される。推測も助言も書かない | ● | ● |
| AIの一手提案根拠つきで最大3案。採用を押したときだけ保存される | ● | ● |
| 案件を追う | ||
| 案件パイプライン(ボード/段階)色と段の2つの見方 | ● | ● |
| 着地見込み(フォーキャスト)標準搭載。確度は人が上げたものだけが乗る | ● | ● |
| スポット/月額の両対応一括もサブスクも混在して正しく合算 | ● | ● |
| 新規開拓 | ||
| 営業リスト名簿の置き場。取り込み時に既存客と自動で突き合わせ | ● | ● |
| 施策の一括記録・次に当たる日DM・架電の記録をまとめて。「今日当たる」で並ぶ | ● | ● |
| 空いている欄の3状態未取得(押せば埋まるかも)/見つからず(押しても変わらない)/—(埋まらない欄)で絞れる | ● | ● |
| CSV書き出し・引き上げ差し込み印刷へ。反応した相手だけ1操作で顧客に | ● | ● |
| 公開情報から埋める(国のデータベース)法人番号から住所・郵便番号・代表者名・従業員数。費用も月300件の枠も使いません | — | ● |
| AI肉付け国のデータベースで埋まらなかったホームページ・問い合わせフォームをAIが探して生死まで確認 | — | ●月300件まで |
| 手を動かさずに記録が集まる(プロで加わるところ) | ||
| メール取り込みCCするだけで接点に。受信箱は覗きません | — | ● |
| 名刺取り込み撮るだけで人物と接点に。保存の前に必ず人が確認 | — | ● |
| カレンダー連携タスクがGoogleカレンダー等に並ぶ(購読・一方通行) | — | ● |
| 朝のダイジェスト配信今日やることが毎朝6時半に1通のメールで | — | ● |
| 録音から追加対面もオンライン会議も。文字にして議事録の形に整理し、保存の前に人が確認 | — | ●月20時間まで |
| 覚えなくていい | ||
| AIで直す「役職を部長に」と書くと変更案の表に。押すまで書き換えず、履歴から戻せる | — | ● |
| AIの直し履歴誰が・何を・どう直したかが残り、1回で取り消せる | ● | ● |
| 運用 | ||
| ロール別表示管理者・マネージャー・メンバーで見せ方を変える | ● | ● |
| AIヘルプチャット使い方をその場で聞ける | ● | ● |
| 検索会社・人物・案件をまとめて | ● | ● |
14日間の無料トライアルでは、プロ相当の全機能をお使いいただけます。
できないことを先に書いておきます。あとで「無いのか」と分かるほうが困るからです。
人数が増えるほど高くなる仕組みにはしていません。使う人が増えるほど、関係の記録は溜まるからです。
| 初期費用 | 100,000円(税別・導入支援パック)=既存データの一括投入・初期設定・操作レクチャー1回 |
|---|---|
| トライアル | 14日間無料・プロ相当の全機能。クレジットカードは不要です。恒久無料のプランはありません。 |
| 営業リストの件数 | 料金に影響しません(ご契約は席数で決まります) |
| お支払い | 請求書払い・銀行振込。月額は前払いです |
実際に使っていただいた会社の声が、まだありません。事例として紹介させていただける先着3社様に限り、導入支援パックを無料でお付けします。ご協力いただくのは、社名・業種・人数規模・使い方の紹介と、ひとことコメントです。導入支援の中身は有料の場合と同じで、3社に達した時点で終了します。